循環器内科は、常勤医8名(循環器専門医4名、専攻医3名)で、急性心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患や、閉塞性動脈硬化症、心不全、不整脈、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群などを含む循環器疾患全般の診療にあたっております。

患者本人の病状に併せて、心電図(長時間ホルター心電図検査を含む)、ABI、各種超音波検査、終夜ポリグラフ(睡眠時無呼吸症候群)、レントゲン写真やCTアンギオ、核医学検査、MRI、冠動脈造影検査・形成術、下肢動脈造影検査・形成術、人工ペースメーカー植込み術等を組み合わせて行い、診断治療を行っています。

入院・外来を問わず、受診される患者の背景や病状に合わせた生活指導や、至適な内服薬の処方に加え、随時必要と考えられる検査を、患者本人・ご家族の意向に沿うように可能な限り充分な説明と同意を頂きながら、必要な検査、治療を過不足なく行うように努めています。

また入院の場合は可能な限り早期退院を目指しながら診断・治療に当たっております。